JR東日本千葉支社は15日、2024年3月16日のダイヤ改正において、京葉線の快速列車を日中のみの運転とすると発表した。
ダイヤ改正後の快速列車は、10~15時台のみの運転に変更。平日は上下計59本から同24本、土休日は上下計89本から同47本へと削減する。平日ラッシュ時に運転してきた通勤快速も、各駅停車へと変更する。
京葉線内の運転パターン変更にあわせて、朝夕時間帯に同線から外房線、内房線などへ直通する列車も、種別や運転区間、時刻を変更する。東京~成東・勝浦間を走る通勤快速は、勝浦駅発着を上総一ノ宮駅発着に短縮するほか、全区間で各駅に停車。内房線直通の通勤快速も、全ての区間で各駅に停車する種別へと変更する。
千葉支社は、快速列車の種別変更により、京葉線内の快速通過駅では、平日は31~32回、土休日は39~42回、乗車可能回数が増加するとしている。