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南海、高師浜線を2024年4月に運転再開 高架化工事で約3年間運休

2023年12月21日(木)16時39分

南海電気鉄道は21日、2024年4月上旬に、高師浜線の運転を再開すると発表した。

高架線となった羽衣駅周辺の高師浜線
高架線となった羽衣駅周辺の高師浜線

高師浜線は、羽衣駅と高師浜駅を結ぶ、全長約1.4キロの路線。羽衣駅周辺の「南海本線・高師浜線(高石市)連続立体交差事業」にともない、2021年5月から運休となっており、バスによる代行輸送が行われてきた。

高架化工事開始前の高師浜線(右)
高架化工事開始前の高師浜線(右)

同社は今回、作業を進めていた羽衣~伽羅橋間の高架化工事が完了するめどが立ったことから、今回の発表に至った。同区間の高架化により、高師浜線は全区間が高架線となる。

南海は、具体的な運転再開日については、決まり次第発表するとしている。

2023年12月21日(木)16時39分更新

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