JR北海道は11日(水)、4月1日から駅係員・乗務員と技術系社員の制服を一新すると発表した。
新制服は、合服と盛夏服の2種類があり、車掌の盛夏服には、特急・急行・快速列車に乗務する際の上着も設定されている。
制服のリニューアルは、1988年に現行の制服を導入して以来、約20年ぶりで、この間に社員の年齢構成が大きく変わり体型にも変化が生じていることや、新たな素材も多く開発され機能性の向上が可能となっていることから、今回リニューアルの実施に至った。
新制服の特徴は以下の通り。
・軽量化、ストレッチ加工による伸縮性の確保、耐久性の向上等、機能性の向上を最も重視。
・接客制服の色を現在のネイビーからチャコールグレーに変更しイメージを一新し、北海道らしさを出すために、全ての制服の右胸の部分に北海道のマークを入れたエンブレムを装着。
・環境に配慮し、素材に再生ポリエステル繊維を使用。