鉄道コム

「みどりの券売機プラス」オペレーター応対の受付時間を短縮へ、JR西

2024年5月7日(火)15時29分

JR西日本は7日、「みどりの券売機プラス」のオペレーター応対時間を短縮すると発表した。

みどりの券売機プラス
みどりの券売機プラス

みどりの券売機プラスは、特急列車の指定席などが購入できる多機能券売機「みどりの券売機」に、オペレーター応対機能を追加したもの。みどりの券売機では発売できるきっぷなどに制限があるが、みどりの券売機プラスでは、オペレーター応対によって、「みどりの窓口」と同等の対応を可能としている。

同社は、みどりの券売機プラスのオペレーター応対時間を、現行の5時30分~23時から、8時~20時へと短縮。労働人口減少やコロナ等の環境変化をふまえたものだと説明している。一方で同社は、多くの利用者がいる昼間中心の時間帯の体制強化にも着手。応答品質向上を目指し、持続的なサービス提供に努めるとしている。

オペレーター応対時間の変更は、6月1日に実施。同日、「JR西日本お客様センター」のオペレーターによる電話応対時間の変更も実施する。なお、みどりの券売機プラスの機能のうち、オペレーター応対を必要としないものについては、従来通り、5時30分~23時の稼働時間から変更しない。

2024年5月7日(火)15時29分更新
 

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 伊予鉄道7000系営業運転開始[2025年2月]
  • 京成3200形営業運転開始[2025年冬]

鉄道コムおすすめ情報

画像

登場時デザイン撮影会で

京急600形30周年にあわせた撮影会が12月に開催。600形デビュー時デザインが撮影会限定で復活。

画像

東武の車両「記録推奨度」

この車両、いつまで走る? 引退が危ぶまれる車両や、見た目が変わりそうな車両をご紹介。今回は東武編です。

画像

4000系が「機関車風」塗装に

「西武秩父線開通55周年記念車両」11日運転開始。4000系をE851形を模した塗装に変更。

画像

撮影スタイルとレンズ選び

撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、高倍率ズーム・広角レンズ編です。

画像

京都鉄博に381系

12月12日~17日に特別展示。16日までは、一部で「スーパーくろしお」色ラッピングも実施。

画像

11月の鉄道イベント一覧

数百件の情報を掲載中。鉄道旅行や撮影の計画には、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。