泉北高速鉄道は10日、「泉北ライナー」用12000系のデザインを変更すると発表した。
「泉北ライナー」は、2017年に運転を開始した、難波~和泉中央間を走る特急列車。ゴールドを基調としたデザインの泉北高速鉄道12000系を、専用車両として使用している。
12000系の新デザインのコンセプトは、「フューチャーゴールド」。従来同様にゴールドをベースとしつつ、先頭部分や窓周りの配色はブラックとし、シックな印象を演出。車体側面にはブルーやゴールドの流れるような曲線を配し、未来的で洗練されたデザインに仕上げたとしている。
新デザインの12000系は、5月30日に営業運転を開始する。