東急電鉄は13日、東横線・目黒線新丸子駅のリニューアル工事について発表した。
同社は新丸子駅にて、利用者の安全性や利便性、快適性向上を目的とし、老朽化した駅のリニューアル工事を進めている。工事内容は、ホーム外壁改修、ホーム屋根延伸、コンコース改修など。5月現在は、ホーム外壁の改修を進めている。
本リニューアルでは、新丸子駅の魅力を「シンマルコブレンド」と命名。ホーム外壁には、自然やスポーツ、健康を感じさせるグリーンやブルー、新丸子の街のにぎわう風景から抽出したブラウンやグレージュなど、新丸子の魅力を連想させる4種の色彩を配置。コンコースの内装は、表面の仕上げが異なるアルミ材を組み合わせ、天井をシルバーカラーに統一する。
新丸子駅リニューアル工事の竣工時期は、2026年上期を予定する。