3月15日(土)にJRグループ7社、小田急電鉄、東京メトロにてダイヤ改正が行われた。
東海道・山陽新幹線では、N700系による「のぞみ」が増発され毎時1本となったほか、すべての列車が品川と新横浜に停車することになった。
東北新幹線では、信号設備の改良(デジタルATC化)により、東京~盛岡間の平均到達時分が「やまびこ」の上り列車で6分短縮された。
在来線では、「おおさか東線」の放出~久宝寺間(9.2km)が部分開業し、同線を経由する奈良~尼崎間の「直通快速」の運転も開始された。また、JR西日本管内を中心に、新駅が10駅(臨時駅1駅含む)が開業された。
私鉄では、小田急電鉄で、新形60000形によるロマンスカー「MSE」が営業運転を開始し、同車両による東京メトロとの直通運転が、座席指定の特急列車として初めて開始された。