大阪メトロは5日、中央線延伸部(コスモスクエア~夢洲間)を、2025年1月19日に開業すると発表した。
中央線延伸部は、2025年の大阪・関西万博開催にあわせて整備する新線。大阪港トランスポートシステム(OTS)が施設を保有し、大阪メトロがこれを借り受けて運営する形となる。新線の路線延長は3.2キロメートルで、新駅として夢洲駅を整備する。
2025年大阪・関西万博においては、会場に直接乗り入れる鉄道路線は、延伸する同中央線が唯一となる。同社では、万博の開催に向けて、安全・安心で着実な輸送への取り組みを進めるとしている