京成電鉄は17日、京成立石駅新駅舎の外装デザインを決定したと発表した。
駅舎のコンセプトは、「これまでの立石の伝統・産業をこれからの立石に繋げる、新しい立石の拠点となる駅」。地名の由来となった「石」や、周辺の「工業」「商業」「川」、これからの立石の「賑わい」「新しい街」「発展」といった要素を盛り込んだ。
京成立石駅を含む京成押上線四ツ木~青砥間では、京成、東京都、葛飾区により、連続立体交差事業が進められている。2024年現在は地上線の駅となっている京成立石駅も、同事業により高架化される予定となっている。