阪急電鉄は、4月中旬から5月上旬にかけて、沿線各地を結ぶ臨時直通列車を運転する。
昨年秋に運行し好評だった、神戸線西宮北口駅から嵐山駅への臨時直通列車に加え、神戸高速鉄道の高速神戸駅や宝塚線川西能勢口駅・豊中駅から嵐山駅への直通列車が運転される。また、嵐山駅から、京都・東山エリアの入口である河原町駅とを乗り換えなしで直通する、嵐山・河原町間の直通列車も運行される。
今回の臨時列車運転は、昨秋に続く嵐山への観光客誘致の施策となる。
そのほか、梅田から能勢電鉄の日生中央間を結ぶ「日生エクスプレス」の臨時列車や、梅田発箕面行の臨時列車も、同期間中に運行される。