福岡市交通局は、4月1日(水)から電話通訳を利用した外国語サポートサービスを実施している。
このサービスでは、英語・中国語・韓国語の3か国語に堪能なオペレーターをコールセンターに配置し、外国語の通訳を実施するもの。駅窓口では、コールセンターとつながった駅の電話を利用して、外国人利用者と窓口係員の間に通訳オペレータが入る。また、同局のテレホンセンターでは、電話の3者同時通話機能を利用して、外国人利用者とテレホンセンター係員の間に通訳オペレータが入る。対応は年中無休で、朝9時から夜8時まで。
福岡市への外国人入国者はこの4年間で2倍に増えており、言語のバリアフリー化により、駅サービスの向上が図られている。