JR東日本長野支社は13日、同支社管内に「駅ナンバリング」を導入すると発表した。
駅ナンバリングは、各駅に固有の英数字を割り振り、訪日外国人旅行者などに鉄道をわかりやすく利用してもらう試み。同社では、アルファベット2文字の路線記号と、数字2ケタの駅番号を組み合わせたものを、2016年より順次導入している。
長野支社で導入対象とするのは、中央本線の信濃境~塩尻間、篠ノ井線塩尻~篠ノ井間、信越本線篠ノ井~長野間の計28駅。路線記号は、中央線が「CO」、篠ノ井線が「SN」、信越本線が「SE」となる。
駅ナンバリングは、駅名標などに表記。2025年2月以降、順次導入を進める。