JR九州は7日(火)、今年3月1日に開始したICカード乗車券「SUGOCA」の発売枚数が10万枚を突破したと発表した。
10万枚の達成は、サービス導入から37日後ということになる。なお、5万枚の達成は同20日後だった。発売枚数のうち、記名式・無記名式のSUGOCAは約5万9000枚で、SUGOCA定期券は約4万2000枚。
SUGOCAは、乗車券機能と電子マネーのサービスが今年3月に同時にスタートし、福岡県や佐賀県などが利用エリアとなっている。来年春には、JR東日本(Suica)、西日本鉄道(nimoca)、福岡市交通局(はやかけん)との相互利用が予定されている。