阪急電鉄は、4月1日に、「阪急電鉄 鉄道ファンクラブ」をリニューアルする。

「阪急電鉄 鉄道ファンクラブ」は、1997年に誕生。日本の鉄道会社として初めて設立された公式ファンクラブだという。

今回のリニューアルでは、12歳以下が入会できる「キッズ会員」を新設。一部を除き、レギュラー会員と同様の特典を、割安な価格で楽しめるという。
また、ファンクラブ公式ウェブサイトを開設し、会員限定コンテンツを提供するほか、イベントの申込や入会・継続といった手続きがウェブ上で可能となる。
会員特典も追加する。これまでにも、会員誌の発行や、会員限定イベントの開催、「阪急レールウェイフェスティバル」への優先案内といった特典を提供してきたが、今回のリニューアルでは、イベントなどの先行抽選、メールマガジンでの最新情報配信、デジタル会員証の発行、阪急電車グッズ公式オンラインショップのデジタルクーポン配信(レギュラー会員のみ)を追加する。
また、入会記念オリジナルグッズも新設。オリジナル会員カードのほか、レギュラー会員には「阪急電鉄名札レプリカキーホルダー」、キッズ会員にはオリジナルタオルハンカチを用意する。

「阪急電鉄 鉄道ファンクラブ」の新規入会受付は、4月1日10時に開始する。年会費は、レギュラー会員が3500円、キッズ会員が2000円で、新規入会時には入会費500円も必要となる。なお、同社は本リニューアルを記念して、5月31日までにファンクラブへ入会した場合、入会金を無料とするキャンペーンを実施する。