JR西日本と、時間貸駐車場を運営するパーク24は、ICカード乗車券「ICOCA」の乗車履歴を活用した駐車場優待サービス「パーク&ICOCA」を、20日(水)から開始する。
「パーク&ICOCA」は、ICOCA内に記録される鉄道利用の情報(対応する駅の自動改札機を利用した出場情報)に応じて、タイムズの駐車料金を自動的に優待するサービス。利用者が駐車料金を支払う際、専用のリーダーにICOCAをかざすことで、自動的に料金が最大200円割り引かれる。今回導入する駐車場は、「タイムズJR大久保駅前」「タイムズJR加古川駅北第2」「タイムズ姫路駅西第2」の3か所。
JR西日本とパーク24は、2007年10月からJR西日本沿線のタイムズに「ICOCA電子マネー」の導入を開始し、現在は15か所で「ICOCA電子マネー」が利用可能となっている。 両社では、今後もパーク&ライドサービスを推進していく予定。