JR西日本とJR東海は28日(木)、8月29日から山陽新幹線(新大阪~博多間)で「EX-ICサービス」を開始すると発表した。
EX-ICサービスは、ICカードをかざすだけで新幹線に乗車できる会員制のチケットレスサービス。東海道新幹線には2008年3月から導入されているが、今回の拡大により、東海道・山陽新幹線の全線(東京~博多間)で利用が可能となる。
これにあわせて、3日前までの予約で特定の区間が割引になる「EX-IC早特」が開始される。一方、きっぷで乗車する現行の「エクスプレス早特」は終了する。
同日からは、法人会員もEX-ICサービスを利用できるようになる。