東京メトロ、西武鉄道、東武鉄道の3社は、7日(日)から21日(日)まで、ヘッドマーク付きの列車を運転する。
昨年6月に開業した東京メトロ副都心線と、それにあわせて開始した相互直通運転の1周年を記念するもので、各社とも1編成ずつ掲出される。デザインは各社で異なり、東京メトロは池袋をかけた「ふくろう」のデザイン、西武鉄道はハートマークの両側に西武車両とメトロ車両が並ぶデザイン、東武鉄道はメトロ車両と東武車両が手をつないでいるデザインとなっている。対象車両は、東京メトロが10000系車両、西武鉄道が6000系車両、東武鉄道が50070型車両。運転時刻は発表されていない。
なお、6日(土)に東京メトロ新木場車両基地内で開催される公開イベントにて、3社のヘッドマーク付き車両がそろって展示される予定となっている。