JR北海道は8日(水)、今年10月1日にダイヤ改正を実施すると発表した。
札幌~帯広・釧路間の都市間輸送では、新製車両を投入し、特急とかち号4本を、スーパーとかち号に変更する。これにより、札幌~帯広間の特急列車は、スーパーとかち号またはスーパーおおぞら号の運転となる。また、283系のスーパーとかち号やスーパーおおぞら号等の指定席で導入している「グレードアップ指定席」を、261系のスーパーとかち号にも導入し、帯広・釧路方面の特急列車すべてをグレードアップ指定席とする。札幌都市圏では、区間快速いしかりライナー号のうち、夕方の札幌発江別行き2本を普通列車に変更し、普通列車の運転間隔を短くする。
その他、一部特急列車の停車駅の拡大や普通列車の運転区間の延長、時刻変更等が実施される。