首都圏新都市鉄道は10月1日に、つくばエクスプレス線でダイヤ改正を実施する。列車の運転本数を増やし、利便性を向上させる。
増発する時間帯は、朝および夕方から深夜の時間帯。上下線をあわせた平日の運転本数は、現在の405本から8本増え、413本になる。また、土休日ダイヤでも増発し、上下あわせて4本を増やす。このほか、八潮駅と守谷駅発着の一部列車の運転区間を延長し、守谷駅とつくば駅発着に変更する。運転区間の延長により、八潮~守谷間では平日5本、土休日2本が増発し、守谷~つくば間では平日6本、土休日1本が増発する。
また、一部列車の区間快速への種別変更や、退避駅の変更を実施する。