東葉高速鉄道は、「New TOYO Style」をコンセプトに、10月1日から駅係員と乗務員の制服を変更する。
色は全体にチャコールグレーを採用し、上着の袖部分に、東葉高速鉄道のカラーであるグリーンのラインが入る。夏制服の半袖シャツは、白をベースとしたグリーンとグレーのストライプ柄で、クールビズにも対応可能なボタンダウンシャツ。マイクや時刻表などの業務用備品を携行しやすいようポケットの深さを見直すなど、機能性と作業性も考慮した。新制服は環境に配慮し、ペットボトルの再生繊維を使用。制帽をのぞき、男性女性とも共通デザインとなる。
新しい制服デザインについて、同社では「お客様には更なる信頼感、安心感、親しみやすさを感じていただけるようなデザイン」(プレスリリース)としている。東葉高速鉄道の制服変更は、1996年の開業以来初めて。