JR九州が発行するICカード乗車券「SUGOCA」の発行枚数が11日、20万枚を突破した。
これまでに発行された20万枚の内訳は、定期券が9万3000枚、記名・無記名式SUGOCAが10万7000枚。博多駅での定期券利用者のうち、約57パーセントがSUGOCA定期券の利用となっている。電子マネーの利用可能店舗数も増加しており、10月31日現在で駅ナカ・街ナカあわせて843店舗で利用できる。
SUGOCAは、今年3月にサービスを開始。来春には、JR東日本の「Suica」、西日本鉄道の「nimoca」、福岡市交通局の「はやかけん」の各ICカード乗車券と相互利用が開始する予定。