相鉄ホールディングスは15日、「iPhone」向けのアプリケーション「相鉄アプリ」の配信を開始した。
相鉄が公開したのは、「iPhone」や「iPod touch」で動作するアプリケーションで、名前は「相鉄アプリ」。9000系車両の運転席から収録された相鉄線の展望動画や、車両基地内などの写真、駅で配布している「相鉄瓦版」の内容などが閲覧できる。今後、有料コンテンツとして、全区間の展望動画や鉄道写真が購入できるようになる予定で、15日の公開時点では運転席動画などの無料サンプル版が提供されている。アプリケーションを利用するには、「App Store」でダウンロードが必要。
鉄道会社が「iPhone」のアプリケーションを提供し、展望動画や写真などを提供するのは初めて。