JR東日本新潟支社と長野支社は23日、大糸線などで今秋から運行する新型リゾートトレインの愛称名が「リゾートビューふるさと」に決定したことを発表した。
新しい愛称名は、今秋の新しいリゾート列車の導入にあわせて、昨年12月中旬から今年1月上旬まで一般募集されたもので、2165人の応募があった。決定した「リゾートビューふるさと」は、運行区間の大糸線において、山や川、湖など、日本の「ふるさと」を思い起こさせる美しい風景が広がる点と一致することから、選ばれた。
新型車両はハイブリッドシステムを採用しており、2両編成1本が導入される。大糸線のほか、飯山線でも運行を計画しているという。