東京都交通局は26日、新宿線用車両の3編成を、6月から10両編成に変更すると発表した。
新宿線の都営車両の10両編成化にあたり、10-300形の中間車が新造された。6月1日からは、平日ダイヤで1編成が10両編成に変更され、6月28日からはさらに2編成が10両編成にかわる。
都営新宿線では、これまで都営車はすべて8両編成の運転で、10両編成は乗り入れしている京王9000系だけだった。東京都交通局では今年度、あわせて4編成を10両編成にする予定で、2013年度には10両編成による新型車両3編成の導入を予定する。