京浜急行電鉄は、今秋開業する羽田空港国際線ターミナル駅において列車接近メロディとして使用する楽曲を、今月25日まで募集している。
羽田空港国際線ターミナル駅は、羽田空港の国際線新ターミナルの完成にあわせ、今年10月21日に開業する新駅。京浜急行電鉄の主要駅では、駅ごとにその土地にちなんだメロディを流しており、新駅でも新たに曲を設定する。選考基準は、「海外からの訪日客が、日本に来たという雰囲気を感じ取ることが可能な曲」。採用してほしいアーティストと曲名は、はがきか京急のモバイルサイトから応募できる。締め切りは6月25日で、決定した楽曲は7月に発表される。
京急のメロディは、列車接近時にホームの発車表示器のスピーカーを使って流れる。現在、品川駅では「赤い電車」、京急川崎駅では「上を向いて歩こう」、横浜駅では「ブルーライトヨコハマ」、横須賀中央駅では「横須賀ストーリー」が使用されている。
※応募方法の詳細は、公式Webサイトをご覧ください。