鉄道コム

東急 GWに渋谷で鉄道フェスティバル

2011年4月15日(金)12時11分

昭和30年代の渋谷駅のジオラマ
昭和30年代の渋谷駅のジオラマ

東急グループは、ゴールデンウィーク期間中、東急線をテーマにした「鉄道フェスティバル2011 in SHIBUYA」を渋谷で開催する。

イベントのプロデューサーは向谷実氏が務め、実写版の運転シミュレータの体験コーナーや昭和30年代の渋谷駅などのジオラマ、スーパーベルズと向谷実氏のライブなど、鉄道ファンや家族が楽しめる企画を数多く行う。

運転シミュレータは東急田園都市線用を2台、東横線用を3台設置。実際の車両と同じマスコンで、1度につき最長10分体験できる。ジオラマなどの展示コーナーでは、「東急・渋谷ターミナル物語」「玉電ものがたり」と題して、東急が所蔵する資料や写真を展示するほか、玉電デハ200型の模型と、二子玉川園駅の昭和30年代のジオラマを初公開する。また、東急線の発車メロディをイメージして制作したという、限定CDなども販売する。

開催期間は2011年4月29日(金・祝)から5月4日(水・祝)まで。時間は、毎日朝10時から、平日は21時まで、日曜日と祝日は20時まで、最終日は17時まで(入場は閉場の30分前まで)。入場料は500円で、小学生以下は無料。場所は、渋谷の東急百貨店東横店 西館8階特設会場。

2011年4月15日(金)12時11分更新

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 札幌市営地下鉄タッチ決済乗車実証実験開始[2025年春]
  • 蒲須坂駅・郵便局窓口業務一体化[2025年春頃]
  • 山陽電気鉄道カードタッチ決済乗車サービス提供開始[2025年春]
  • 京王井の頭線自動運転実証実験開始[2025年春]

鉄道コムおすすめ情報

画像

京成の新型車「3200形」詳細

実は「ギリギリ」な設計だった? 京成電鉄の新型車両「3200形」を深掘りします。

画像

西武山口線に新型車

4両編成3本を2025年度~2027年度に順次導入し、8500系を代替。デザインは各編成別。

画像

「T4編成」展示へ

1月で引退の「ドクターイエロー」T4編成、先頭車がリニア・鉄道館で保存へ。6月に展示開始予定。

画像

幻の東京圏「改良計画」とは?

1950年代の国鉄は、東京圏を今と違った形に改良する計画を持っていました。その中身とは?

画像

撮影スタイルとレンズ選び

撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、標準~望遠・超望遠レンズ編です。

画像

1月の鉄道イベント一覧

2025年も鉄道コムをよろしくお願いします。1月の計画立案には、イベント情報をどうぞ。

画像

イベント投稿写真募集中!

鉄道コムでは、臨時列車や基地公開など、さまざまなイベントの投稿写真を募集中! 投稿写真一覧はこちら。