JR東日本は12日、東京駅で保存していた鉄道部品約1200点を展示し、入札にて販売することを発表した。収益金は被災地へ寄付する。
販売する鉄道部品は、「サボ」と呼ばれる鉄道車両に取り付ける行先票。東京駅で保存していた1248点を、4回にわけて東京駅で展示し、一般から入札を受け付ける。
展示と入札期間は、8月19日から9月15日までで、第1回は8月19日から25日まで、第2回は8月26日から9月1日まで、第3回は9月2日から8日まで、第4回は9月9日から15日まで。1回あたり312点を出品。開催時間は、10時から17時まで(各回の最終日は15時まで)。会場は、東京駅丸の内地下北口 動輪の広場付近。展示会場の入場は無料。