八戸線久慈駅、6月にリニューアル

JR東日本盛岡支社は19日、八戸線久慈駅をリニューアルし、2013年6月中旬に供用を開始すると発表した。

工事内容は、待合室のギャラリー化、多目的トイレの整備、車いす用スロープの新設などで、利便性の向上をめざす。デザインコンセプトは、「久慈コハクステーション」で、琥珀の産地としてのイメージを打ち出しつつ、駅舎を「ぬくもりのランドマーク」とする。

三陸沿岸部の駅舎リニューアルは、気仙沼、盛、釜石、宮古の各駅に続くもので、同社では、地域との連携強化を図り、地域活性化に貢献する、としている。