JR東海は24日、東海道新幹線N700系の改造車両について、新しいロゴを設けると発表した。
改造後のN700系車体側面には、現行の車体ロゴ「N700」の横に、小さく「A」の文字を追加。「N700A」タイプの機能を備えていることが区別できるようにする。なお、呼称は「N700系」のままとし、「N700A」とはしない。
N700系の改造は、中央締結ブレーキディスクや定速走行装置など、最新のN700Aの機能の一部を搭載するもので、今年度から3年かけて80編成全てを改造する。改造後の第1編成は5月中旬に運用を開始する。