近畿日本鉄道は13日(火)より、来春から実現する奈良・神戸間の相互直通運転をPRする、ラッピングトレインの運行を開始した。
来春開業予定の阪神なんば線により、近鉄奈良駅~阪神三宮駅間の相互直通運転が実現することをPRし、奈良と神戸の交流を更に活性化させるのが狙い。
ラッピングトレインの運転期間は約10か月間の予定で、近鉄難波駅~近鉄奈良駅間と京都駅~天理・橿原神宮前駅間を走行する。
古都奈良と港町神戸の人・文化などの新しい交流を「つなぐ・ひろがる・ときめく」のコピーとともに青色と黄色の蝶でやわらかく表現したラッピングとなっている。