JR東日本は2日、中央線御茶ノ水駅付近で首都直下地震に備えた耐震補強工事に着手すると発表した。
工事の対象範囲は、御茶ノ水駅付近の約1.2キロ(昌平橋~水道橋間)の神田川に沿う中央線盛土部。工期は約4年。
工法は「地山補強土工法」を採用し、線路下の土中に約4,000本の棒状補強材を設置する。のり面の表面に設置した「のり枠工」や既設の構造物と一体化することで大規模地震による崩壊を防止するとしている。
2013年7月3日(水)17時54分
JR東日本は2日、中央線御茶ノ水駅付近で首都直下地震に備えた耐震補強工事に着手すると発表した。
工事の対象範囲は、御茶ノ水駅付近の約1.2キロ(昌平橋~水道橋間)の神田川に沿う中央線盛土部。工期は約4年。
工法は「地山補強土工法」を採用し、線路下の土中に約4,000本の棒状補強材を設置する。のり面の表面に設置した「のり枠工」や既設の構造物と一体化することで大規模地震による崩壊を防止するとしている。
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