鉄道コム

札幌市電の新型低床車両、愛称決定

2013年8月28日(水)17時27分

札幌市電「ポラリス」(イメージ)
札幌市電「ポラリス」(イメージ)

札幌市交通局は25日、札幌市電の新型低床車両の愛称を「ポラリス」に決めたと発表した。

愛称は今年7月11日から約1か月間公募され、2242件の応募があった。そのうち、北極星を意味する「ポラリス」が選ばれた。北の空の中心にあり、三重連星である北極星と、北の中心都市、札幌市で走る3両編成の新型低床車両という共通点があることなどが選定理由。愛称選定委員会が8月19日に決定し、25日に開催された「2013市電フェスティバル」で発表された。

新型低床車両「ポラリス」は、札幌市電(一条線・山鼻西線・山鼻線)で、5月に臨時便として運行を開始後、6月から通常ダイヤで運行を始めた。白と黒を基調とした外観で、窓側のサイドテーブルなどに道産の木材を使用しているのが特徴。

2013年8月28日(水)17時27分更新

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 札幌市営地下鉄タッチ決済乗車実証実験開始[2025年春]
  • 蒲須坂駅・郵便局窓口業務一体化[2025年春頃]
  • 山陽電気鉄道カードタッチ決済乗車サービス提供開始[2025年春]
  • 京王井の頭線自動運転実証実験開始[2025年春]

鉄道コムおすすめ情報

画像

ラストランは2月10日

「青胴車」5001形は2月10日にラストラン。引退前の「乗車会」開催や、引退記念グッズ発売も。

画像

「T4編成」展示へ

1月で引退の「ドクターイエロー」T4編成、先頭車がリニア・鉄道館で保存へ。6月に展示開始予定。

画像

幻の東京圏「改良計画」とは?

1950年代の国鉄は、東京圏を今と違った形に改良する計画を持っていました。その中身とは?

画像

「サステナ車両」5月デビュー

元小田急の西武8000系が、車両基地を出場。デビューは2024年度末から2025年5月末に変更。

画像

撮影スタイルとレンズ選び

撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、標準~望遠・超望遠レンズ編です。

画像

1月の鉄道イベント一覧

2025年も鉄道コムをよろしくお願いします。1月の計画立案には、イベント情報をどうぞ。

画像

イベント投稿写真募集中!

鉄道コムでは、臨時列車や基地公開など、さまざまなイベントの投稿写真を募集中! 投稿写真一覧はこちら。