横浜新都市交通は、2013年10月1日に「横浜シーサイドライン」に社名を変更する。社名変更を記念したキャンペーンも同日から実施する。
社名変更は、1983年の会社設立から30年がたったことを機に行うもので、今年6月に発表。10月1日に、横浜新都市交通株式会社から株式会社横浜シーサイドラインに変える。新しい社名で、よりわかりやすく、より親しみを持ってもらいたい、としている。
社名変更と創立30周年を記念して、キャンペーンを実施。変更日の10月1日にはノベルティとして新社名入りボールペンを新杉田駅と金沢八景駅で配布するほか、両駅と車両基地で社名変更の横断幕の掲示を始める。また、新社名入りのクリアファイルの配布や、開業前からの写真などを車内で紹介する「ヒストリートレイン」の運行のほか、横浜市とタイアップしたイベントとして、「プレミアム探検ツアー!」、「らくがき列車」なども行う。
横浜新都市交通の金沢シーサイドラインは、1989年に開業。新杉田~金沢八景間の約11キロを結ぶ路線で、あわせて14の駅がある。新杉田駅を除く13駅はすべて横浜市金沢区にある。