東日本鉄道文化財団とJR東日本は8日、世界7か国の鉄道系博物館関係者が集う「世界鉄道博物館会議」を来月開催すると発表した。
世界鉄道博物館会議は、今回が初めての開催。東日本鉄道文化財団の主催で、2013年11月7日(木)にさいたま市の鉄道博物館で開かれる。海外からはフランス鉄道博物館、ドイツ鉄道博物館、韓国鉄道博物館、スイス交通博物館、英国国立鉄道博物館、ボルティモア・アンド・オハイオ鉄道博物館の関係者が集まり、日本からは九州鉄道記念館、交通科学博物館、リニア・鉄道館、鉄道博物館が参加する。博物館同士の相互理解、情報の共有などを通し、鉄道の魅力を高め、発展させるのが目的。
7日は、鉄道博物館の館内視察の後、13時30分から会議が開催される。