鉄道コム

SL銀河鉄道、釜石駅の車庫デザイン決定

2013年10月18日(金)18時55分

SL検修庫(完成後イメージ)
SL検修庫(完成後イメージ)

JR東日本盛岡支社は18日、釜石線などで運行予定の仮称「SL銀河鉄道」について、釜石駅構内に新設するSL検修庫のデザインを決定したと発表した。

SL銀河鉄道は、蒸気機関車C58 239号機を復元し、けん引させるSL列車。SLの車両基地は、盛岡駅と釜石駅に設け、それぞれ転車台や検修庫などを整備する。今回発表されたのは、釜石駅構内に新設するSL検修庫のデザインで、釜石線の愛称「銀河ドリームライン」をモチーフとする色彩を基調に、星が輝く銀河をイメージした装飾とする。完成時期は、2013年11月末ごろの予定。

釜石駅のSL車両基地は、現在の釜石線営業所(旧国鉄釜石機関区)に設置。同所には現在、車両の配置はないが、転車台が残っており、臨時のSL列車などで使われている。検修庫は、転車台の付近に新たに設けられる。

2013年10月18日(金)18時55分更新

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 札幌市営地下鉄タッチ決済乗車実証実験開始[2025年春]
  • 蒲須坂駅・郵便局窓口業務一体化[2025年春頃]
  • 山陽電気鉄道カードタッチ決済乗車サービス提供開始[2025年春]
  • 京王井の頭線自動運転実証実験開始[2025年春]

鉄道コムおすすめ情報

画像

ラストランは2月10日

「青胴車」5001形は2月10日にラストラン。引退前の「乗車会」開催や、引退記念グッズ発売も。

画像

「T4編成」展示へ

1月で引退の「ドクターイエロー」T4編成、先頭車がリニア・鉄道館で保存へ。6月に展示開始予定。

画像

幻の東京圏「改良計画」とは?

1950年代の国鉄は、東京圏を今と違った形に改良する計画を持っていました。その中身とは?

画像

「サステナ車両」5月デビュー

元小田急の西武8000系が、車両基地を出場。デビューは2024年度末から2025年5月末に変更。

画像

撮影スタイルとレンズ選び

撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、標準~望遠・超望遠レンズ編です。

画像

1月の鉄道イベント一覧

2025年も鉄道コムをよろしくお願いします。1月の計画立案には、イベント情報をどうぞ。

画像

イベント投稿写真募集中!

鉄道コムでは、臨時列車や基地公開など、さまざまなイベントの投稿写真を募集中! 投稿写真一覧はこちら。