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水戸線羽黒駅、鉄骨平屋建ての駅舎へ

2013年10月21日(月)19時0分

羽黒駅(改築イメージ)
羽黒駅(改築イメージ)

JR東日本水戸支社は18日、水戸線羽黒駅の駅舎を改築すると発表した。

改築は、現駅舎の老朽化にともなうもので、新たに鉄骨平屋建ての駅舎を設ける。日本三大最高級銘石の1つ、「羽黒青糠目石」を床、カウンター、駅名標に採り入れるほか、同駅のある桜川市が桜の名所であることにちなみ、桜のマークを駅名標に掘り込む。設計コンセプトは、「歴史を継承・発展させ、地域の方から愛される駅 ~『駅で待とう』をもっと増やしたい~」。外光を多く取り込む設計とし、約23平方メートルの待合スペースを設ける。工期は、2013年11月から2014年2月までの予定。

羽黒駅は、水戸線開通時は貨物駅として開業した駅で、1910年7月に旅客営業を開始。2012年度の1日平均の乗車人員は729人となっている。

2013年10月21日(月)19時0分更新

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