JR東日本大宮支社は27日、2014年春から烏山線で運転する国内初の蓄電池電車(EV-E301系)の愛称を「ACCUM」(アキュム)に決定したと発表した。
同支社では今年8月に愛称を公募。1382件の応募があり、英語で蓄電池を意味する単語「アキュムレーター(accumulator)」をもとに、「ACCUM」に決めた。なお、応募数の上位は、1位が「エコトレイン」(76件)、2位が「スマートトレイン」(41件)だった。
蓄電池電車の「ACCUM」は、車両に大容量の蓄電池を搭載し、電化されていない区間を蓄電池の電力で走行することができる。烏山線に導入する新型車両は1編成(2両)で、2014年春に運転を開始する。