首都圏新都市鉄道は1日、同社が運営するつくばエクスプレスの車両を使った売電事業を開始した。
同社は12月1日から、列車がブレーキをかけた際に発生する「回生電力」の余剰分を東京電力に売る。初年度の売電量は、200万キロワット時程度で、一般家庭の年間電気使用量600世帯分に相当するとしている。
回生電力は、別の列車や駅の照明、エレベーター、エスカレーター用の動力などにも使われている。
2013年12月2日(月)18時54分
首都圏新都市鉄道は1日、同社が運営するつくばエクスプレスの車両を使った売電事業を開始した。
同社は12月1日から、列車がブレーキをかけた際に発生する「回生電力」の余剰分を東京電力に売る。初年度の売電量は、200万キロワット時程度で、一般家庭の年間電気使用量600世帯分に相当するとしている。
回生電力は、別の列車や駅の照明、エレベーター、エスカレーター用の動力などにも使われている。
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