神戸電鉄は6月4日(水)より、新型車両6000系の営業運転を開始する。
6000系はステンレス製で、シルバーを基調として赤・黒・ゴールドのラインを入れたデザインとなっている。行先表示装置には高輝度LED表示器を採用し、側窓には新たにUVカットガラスを採用した。また車内では、車両の出入り口上部3箇所に液晶ディスプレイを2台ずつ設置したほか、貫通扉は取手に手を添えると開閉する自動扉とした。
営業運転開始当日の4日は、鈴蘭台駅2番線ホームで午前11時25分より出発式を開催する。列車には6000系デビュー用の記念ヘッドマークを掲出する予定。