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筑肥線に新駅開業へ、地元と覚書締結

2014年1月6日(月)17時59分

JR九州は2013年12月25日、筑肥線の波多江~筑前前原間に新駅を設置する覚書を、糸島市、筑肥線新駅設置促進期成会との間で締結した。

新駅は、波多江駅と筑前前原(ちくぜんまえばる)駅との中間地点に設置され、両駅からの営業キロはそれぞれ1.3キロ。福岡県糸島市浦志地区にできる予定で、2019年春の開業をめざす。覚書では、新駅開業までに都市施設と鉄道施設を整備するとしている。

整備費は約8億円で、糸島市の企業などの寄付でまかなう。駅はJR九州が運営する。

JR発足後に筑肥線で新たに開業した駅は、1995年開業の美咲が丘駅、2005年開業の九大学研都市駅がある。

2014年1月6日(月)17時59分更新
 

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