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京阪にミニ博物館登場 8000系シミュレータも

2014年1月29日(水)16時27分

SANZEN-HIROBA(イメージ)
SANZEN-HIROBA(イメージ)

京阪電気鉄道は28日、樟葉駅前の商業施設「KUZUHA MALL(くずはモール)」を2014年3月12日に新装オープンし、同モール南館に京阪電車のミュージアムゾーンを設けると発表した。

ミュージアムゾーンの名称は、「SANZEN-HIROBA(さんぜんひろば)」。旧3000系特急用車両の実物を常設展示することなどから命名した。旧3000系車両(テレビカー3505号車)の展示では、運転操作に合わせて画像や走行音が流れるなど、デジタル技術を使った「デジタル動態保存」を採用。臨場感のある体験が楽しめるとしている。また、8000系特急用車両の実車運転台によるシミュレータ、京阪沿線の風景をHOゲージで再現するジオラマを設けるほか、京阪電車全駅の写真展示、期間限定の企画展示なども行う。SANZEN-HIROBAの入場は無料(運転体験は有料)。

KUZUHA MALLのオープンにあわせ、樟葉駅の駅ビルもリニューアルオープンする。オープン日は、3月12日(水)。

2014年1月29日(水)16時27分更新

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