JR東日本とJR西日本は13日、北陸新幹線用新型車両E7系とW7系のシンボルマークを決定したと発表した。
シンボルマークは、車両形式E7系とW7系に共通する数字の「7」を矢じりになぞらえたデザインとし、矢のように鋭く前へ向かう力、速さなどを表現。色はシルバーを基調に、車両のラインカラーである青や銅色を重ねる。また、銅色の円弧で矢を囲うようにし、伝統工芸である象嵌細工を表現する。コンセプトは、「輝く未来に向かって突き進むイメージ」。
シンボルマークに付す社名は、車両の所属で分け、英文で表記する。E7系、W7系とも、1編成12両で運転し、シンボルマークは両先頭車(1・12号車)の両側面に表示する。