JR東日本が2月に導入したFV-E991系は、水素を燃料とする燃料電池と、蓄電池を電源とするハイブリッドシステムを搭載した試験車両。ディーゼルエンジン車などに代わる非電化区間用車両の実現を目指し、試験が進められています。
諸元表
速度性能
- 最高運転速度:時速100キロ
- 加速度:2.3km/h/s
- 減速度:4.2km/h/s
形式1号車:FV-E991-1 Mzc(質量39.2トン)2号車:FV-E990-1 Tzc'(質量37.3トン)車体寸法長さ:19,570ミリ ※連結面間は20,000ミリ幅:2,800ミリ屋根高さ:3,620ミリTzc'車水素貯蔵ユニット・屋根上配管ユニット搭載部は低屋根構造、高さ3,510ミリ