- 209系が余生を待つ場所『尾久』
京浜東北線・根岸線に使われていた209系は2010年1月をもって全ての編成が引退し、南武線や房総方面用に転用されているが、2010年3月現在、まだその姿を見ることができる場所がある。それが、高崎・宇都宮線の上野の次の駅「尾久」だ。尾久は北斗星やカシオペアなどのブルートレインの基地としても知られているが、京浜東北線・根岸線で使われていた209系がここに留置されている。上野から高崎・宇都宮線に乗ると、尾久に到着する手前でこの留置されている209系を見ることができる。恐らく、この留置編成も廃車されるか、転用改造される運命が待っていると思われる。見るなら今のウチだ。