西濃運輸は、「ハローキティ」がラッピングされたコンテナを導入したと発表しました。
西濃運輸では、モーダルシフトや大型ハイブリッドトラックの導入といったSDGsの取り組みに積極的であるといい、2020年12月からは、SDGsを応援するサンリオのキャラクターであるハローキティと、さまざまなコラボ企画を実施しているのだそう。今回のコンテナもこの取り組みの一環で、SDGsの機運の盛り上げと、西濃運輸の企業価値向上を目的としています。
このラッピングコンテナが積載されるのは、西濃運輸が貸切利用する貨物列車「カンガルーライナー」。大阪~郡山・仙台間の「カンガルーライナーSS60」では6月22日から、名古屋~福岡間の「カンガルーライナーNF64」では6月25日から、このコンテナが運用に就いているといいます。
ハローキティコンテナは、わずか2個のみの製造。「カンガルーライナーSS60」と「カンガルーライナーNF64」の各区間では1つずつの配備となるので、出会えるかは運次第。見つけられたら、幸運が訪れるかもしれません。