鉄道コム

2020年春ダイヤ改正

高輪ゲートウェイ駅の見どころは? チェックしたいポイント5選

2020年3月14日(土) 鉄道コムスタッフ

4. 未来を感じさせるロボットの数々

最新の駅サービス設備としては、各種ロボットもあります。駅舎内では、自律移動タイプ、固定案内タイプの2種類が導入。自律移動タイプでは、警備ロボット、清掃ロボット、移動案内ロボット、移動案内広告ロボット、移動支援ロボットが、固定案内タイプでは、AI案内ロボットが実証実験を兼ねて導入されます。

移動式のロボットの運用範囲は限定され、構内に設けられたセンサーで人の流れなどを蓄積、解析し、妨げにならないように巡回する仕掛けになっています。AI案内ロボットは、コンコース階の東側(京浜東北線ホーム上部)の一角に配備されます。

稼働しない日や時間帯もありますが、動いているロボットを見かけたら、近くでチェックしてみてはいかがでしょうか。

内覧会向けに勢ぞろいしたロボットの数々。開業日以降、それぞれの持ち場で順次稼働します
内覧会向けに勢ぞろいしたロボットの数々。開業日以降、それぞれの持ち場で順次稼働します
左から順に、警備ロボット、清掃ロボット(EGrobo)、移動案内ロボット(Station Service Robot)
左から順に、警備ロボット、清掃ロボット(EGrobo)、移動案内ロボット(Station Service Robot)
左から順に、移動案内広告ロボット(HOSPI)、移動支援ロボット(WHILL NEXT)、清掃ロボット(CLINABO)。HOSPIは移動しながらの誘導案内ができるロボットで、WHILL NEXTはHOSPIとセットで動き、利用者の移動をサポートすることが可能です
左から順に、移動案内広告ロボット(HOSPI)、移動支援ロボット(WHILL NEXT)、清掃ロボット(CLINABO)。HOSPIは移動しながらの誘導案内ができるロボットで、WHILL NEXTはHOSPIとセットで動き、利用者の移動をサポートすることが可能です
案内デジタルサイネージと、AI案内ロボット。サイネージとロボットが連携し、さまざまな案内を行います。ロボットの名称は「EMIEW3」
案内デジタルサイネージと、AI案内ロボット。サイネージとロボットが連携し、さまざまな案内を行います。ロボットの名称は「EMIEW3」
コンコース階を自走する駅サービスロボット。人が近づくと自動で停止します。ディスプレイをタッチすると、構内や周辺の案内、イベント情報などを見ることができます
コンコース階を自走する駅サービスロボット。人が近づくと自動で停止します。ディスプレイをタッチすると、構内や周辺の案内、イベント情報などを見ることができます

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