東武鉄道は4日、デビュー時の塗装に変更された100系「スペーシア」を、報道陣に公開しました。
塗装とロゴがデビュー時のデザインに!
今回の塗装変更は、100系109編成が対象。全般検査の実施にあわせ、塗装が変更されました。
復活したデビュー当時の塗装は、ジャスミンホワイトを基調とし、パープルルビーレッドとサニーコーラルオレンジを配置。窓まわりはブラックで塗装しており、スピード感に加えてソフトで優雅なイメージを持たせています。
また、リニューアルの際に変更されていたロゴも、デビュー時のものが復活しました。
一方、今回の変更は外観の塗装のみのため、リニューアルに際して色が変更された座席モケットや、フルカラーLEDとなった側面表示器は、従来通りとなっています。