100系は先頭部に加え側面にも
東海道・山陽新幹線初のフルモデルチェンジ車両として、1985年にデビューした100系。新幹線高速化の波に押され、品川駅開業に先立つ2003年9月16日、東海道新幹線での営業運転を終了しました。
さよなら運転で使用された100系には、先頭部には0系のような「さよなら100系」のメッセージがありましたが、今回はさらに側面にも装飾が。先頭車には大きく、中間車にも控えめに、100系の先頭部をイメージした装飾がラッピングされていました。
なお、2012年に引退したJR西日本の100系は、0系同様にオリジナルカラーから青・白へと塗装が戻されたものの、引退前の記念装飾はありませんでした。