新聞・放送ニュース一覧(新着順) / 1051~1075件を表示しています
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山奥の「学校美術館」、源流は世界恐慌 貧しさに折れない村人の思い
- 朝日新聞(文化・科学)
- 2024年5月4日(祝)
天竜川を渡り、車で山あいの道をうねうねと登っていく。鳥のさえずりに思わず窓を開けた。集落に入り、小高い丘のうえに小学校が見えてきた。 長野県南部の泰阜(やすおか)村は、山手線の内側ほどの広さだ。信号…
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新緑の長州路にD51が駆ける SLやまぐち号が2年ぶり「復活」
- 朝日新聞(鉄道)
- 2024年5月3日(祝)
JR山口線の観光列車「SLやまぐち号」が3日、2年ぶりに定期運行を再開した。新緑の中、煙を吐いて疾走する蒸気機関車D51に、沿線の住民や集まった鉄道ファンが手を振り、カメラを構えた。 D51の石炭を…
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全国を旅した気分! 「ゆる鉄絶景100」 富山・高岡で
- 朝日新聞(鉄道)
- 2024年5月3日(祝)
3月の北陸新幹線延伸で、富山県は、新たな開業区間がないこともあってか、北陸3県の中では、延伸に関連した催しは少なめだが、全国を旅した気分にもなれるという写真展が開催中だ。 新高岡駅から車で約20分。…
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名鉄電車と日本酒がコラボ 愛知県内の4銘柄、1合缶入りで販売
- 朝日新聞(鉄道)
- 2024年5月2日(木)
名古屋鉄道を走る電車と愛知県内の酒蔵がコラボレーションした缶入りの日本酒ができた。全国170種類以上の地酒を販売する「Agnavi」(アグナビ、神奈川県茅ケ崎市)と名鉄生活創研との共同開発で、四つの…
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落とし物が見つかったのにうれしそうでは……直感から駅員の着服発覚
- 朝日新聞(社会)
- 2024年5月2日(木)
落とし物が見つかったのに、うれしそうではない――。係員が不審に思ったことがきっかけで、駅員による着服が発覚した。 東京メトロは2日、20代男性駅員が今年3~4月に6回にわたり、遺失物の現金約23万円…
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マッハ便でつながる全国 できたて赤福餅が新潟で 新幹線荷物輸送
- 朝日新聞(鉄道)
- 2024年5月2日(木)
新幹線を使った荷物輸送サービスが好調だ。JR東海は東海道新幹線を使った「東海道マッハ便」をスタートした。JR東日本や西日本などに続く流れで、北海道から九州までの全国新幹線網がつながることで、各社は新…
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ライドシェアは公共交通を担えるか 「日本版」参入の名鉄社長に聞く
- 朝日新聞(鉄道)
- 2024年5月2日(木)
鉄道会社の経営が岐路に立たされている。各地で赤字路線の廃止が取りざたされる一方で、新たな公共交通として、自家用車を使って客を運ぶ「ライドシェア」が台頭している。こうした変化に大手私鉄はどう向き合うの…
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宍粟「波賀森林鉄道復活プロジェクト」が線路延長へ協力金募集を開始
- 朝日新聞(鉄道)
- 2024年5月2日(木)
主に昭和30年代に木材を運んで隆盛を誇った兵庫県宍粟市波賀町の森林鉄道(林鉄)を「復活」させるプロジェクトが進み、昨夏にできた周回コースの大幅延長に向けた協力金の募集が始まった。目標が達成されれば、…
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リニア開業の効果を「絶対プラスに」 名鉄社長が語る名古屋の未来
- 朝日新聞(鉄道)
- 2024年5月2日(木)
名古屋鉄道の高崎裕樹社長が朝日新聞の取材に応じ、名古屋市が2025年度にも導入しようとしている都心部の新たな路面公共交通システム(SRT)の活用が、街を盛り上げる新たな起爆剤になるとの考えを明らかに…
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都営地下鉄駅の出所不明金、外部調査委「未処理の精算金や遺失物」
- 朝日新聞(社会)
- 2024年5月1日(水)
東京都営地下鉄の3駅で出所不明金が見つかったことをめぐり、窓口業務を受託する一般財団法人「都営交通協力会」は、外部調査委員会による報告書を公表した。未処理の精算金や遺失物などが出所だったという。 4…
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路面電車の屋根にこいのぼりがゆらり 岡電が5月6日まで運行
- 朝日新聞(鉄道)
- 2024年5月1日(水)
5月5日の「こどもの日」に合わせ、岡山電気軌道(岡山市中区)の路面電車17両が車体にこいのぼりを付けて運行している。5月6日まで。 子どもたちに公共交通を少しでも身近に感じてもらおうと2019年から…
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さよなら「スカイレール」 モノレール×ロープウェー、団地住民の足
- 朝日新聞(社会)
- 2024年4月30日(火)
モノレールとロープウェーの技術を融合した全国唯一の交通システム「スカイレール」が30日、広島市内で26年間の営業運行を終えた。 同市安芸区内の団地開発に伴い、住民向けの足として1998年8月、開通し…
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SLばんえつ物語号が運行25年 乗車90万人突破、児童がお祝い
- 朝日新聞(鉄道)
- 2024年4月30日(火)
JR磐越西線の新津(新潟市秋葉区)―会津若松(福島県会津若松市)間を走る観光列車「SLばんえつ物語」号が運行25年を迎え、29日に新津駅で出発式が開かれた。鉄道ファンらがホームに詰めかけ、記念のヘッ…
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築100年の讃岐財田駅、解体前に感謝のイベント 香川県三豊市で
- 朝日新聞(鉄道)
- 2024年4月30日(火)
JR土讃線の讃岐財田駅(香川県三豊市)の築約100年の駅舎が老朽化に伴い解体されるのを前に、地元のNPO法人などが29日、感謝のイベントを開いた。 同駅の駅舎は1923(大正12)年建築で、駅前には…
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丘陵地彩る5万株のツツジ 北陸新幹線延伸の福井・鯖江で満開
- 朝日新聞(社会)
- 2024年4月29日(祝)
北陸新幹線が延伸した福井県鯖江市の西山公園で、ツツジの花が見頃を迎えている。なだらかな丘陵地に11種類約5万株が咲き、訪れた観光客らを楽しませている。 5月3日から5日まで、屋台が並び、楽器の演奏会…
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JR内房線で女児が電車にはねられ搬送 千葉・館山
- 朝日新聞(社会)
- 2024年4月29日(祝)
千葉県警館山署によると、28日午後6時45分ごろ、千葉県館山市山本のJR内房線の線路上で、女児が上総一ノ宮発木更津行きの普通電車(2両編成)にはねられ、病院に搬送された。容体はわかっていないという。…
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北陸新幹線、大阪につながる? 先見えず… 消えたルートの待望論も
- 朝日新聞(鉄道)
- 2024年4月28日(日)
北陸新幹線の金沢―敦賀間開業から1カ月余り。「終着点」となった敦賀から新大阪への延伸が注目されるが、着工の見通しは立たず、福井県内では嘆きの声が上がる。計画の「小浜・京都ルート」が進展せず、立ち消え…
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沿道に見物客5万人 台湾向け特急車両をお披露目 鉄道のまち・下松
- 朝日新聞(鉄道)
- 2024年4月28日(日)
山口県下松市の日立製作所笠戸事業所で製造された、台湾向け特急車両をお披露目するイベントが27日、市内であった。11月に迎える市制施行85周年に向けて「ものづくりのまち」をPRする狙い。トレーラーに載…
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大型連休初日、混み合う東京駅 下りピーク5月3日、上りは分散傾向
- 朝日新聞(社会)
- 2024年4月27日(土)
大型連休が27日始まり、JR東京駅は行楽地やふるさとに向かう人たちで混み合った。 JR各社によると、混雑のピークは下りが5月3日。上りは5日と6日に分散する傾向がある。東海道・山陽新幹線「のぞみ」は…
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東海道線、京浜東北線などで一部運転見合わせ 横浜の踏切で人身事故
- 朝日新聞(社会)
- 2024年4月26日(金)
4月26日午後7時44分ごろ、横浜市鶴見区のJR生見尾(うみお)踏切で、JR東海道線の伊東発宇都宮行きの上り普通列車が人と衝突した。 JR東日本によると、この事故の影響で一時、東海道線の東京―熱海間…
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近鉄の列車が脱線、乗客降ろして車庫に向かう途中 大和西大寺駅近く
- 朝日新聞(社会)
- 2024年4月26日(金)
26日午後1時20分ごろ、奈良市尼辻北町の近鉄奈良線西大寺車庫で、車庫に向かう電車(6両編成)が脱線した。電車は天理発の急行で、終着駅の大和西大寺ですべての乗客を降ろし、乗っていたのは運転士1人のみ…
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京葉線ダイヤ改正「悪影響」が8割 千葉市が利用者にアンケート
- 朝日新聞(鉄道)
- 2024年4月26日(金)
JR京葉線で快速電車を大幅に減便した今春のダイヤ改定を巡り、千葉市の神谷俊一市長は25日の定例会見で、利用者を対象にした影響調査の途中経過について言及し、アンケート開始から約1カ月で1万2千人を超え…
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妻と妹を亡くし、JR西に向き合った 台湾の事故の遺族に伝えた経験
- 朝日新聞(社会)
- 2024年4月26日(金)
JR宝塚線(福知山線)脱線事故で妻と妹を亡くした男性が、2021年に起きた台湾鉄道脱線事故の遺族の活動を後押ししている。台湾を訪れて経験を語り、事故原因の究明をめざすよう助言した。二つの事故の遺族は…
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JR宝塚線脱線事故19年 「痛み伝え続ける」生かされた私の役目
- 朝日新聞(社会)
- 2024年4月25日(木)
乗客106人と運転士が死亡し、乗客562人が負傷したJR宝塚線(福知山線)脱線事故から25日で19年。遺族や負傷者、鉄道関係者らが事故現場を訪れて犠牲者を悼み、事故を伝え続けると誓いを新たにした。 …
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脱線事故の教訓「若い世代へ」 保線担当の社員が携える捜査員の名刺
- 朝日新聞(社会)
- 2024年4月25日(木)
乗客106人と運転士が死亡したJR宝塚線(福知山線)脱線事故から、25日で19年になった。JR西日本でも事故後に入社した社員が増え、教訓を伝え継ぐことが課題になっている。ある社員は、当時の捜査員の名…