JR東日本のワンマン運転が首都圏近郊でも
千葉支社管内の内房線、外房線、成田線、鹿島線では、新型車両「E131系」がデビューします。
E131系は、2両編成での運転が可能な車両。ワンマン運転にも対応しており、改正以降にE131系が投入される列車では、ほとんどがワンマン運転となります。
運転区間は、内房線の木更津~安房鴨川間、外房線の上総一ノ宮~安房鴨川間、成田線・鹿島線の成田~佐原~鹿島神宮間。内房線と外房線では、木更津~安房鴨川~上総一ノ宮間の直通運転が始まります。
なお、E131系の導入により、従来の209系は一部が置き換えられることに。3月の時点で、209系の6両編成が4両編成に組み替えられている様子が確認されています。
このほか、水戸線(常磐線直通区間含む)でも、E531系によるワンマン運転を開始。5両編成によるワンマン運転は、2021年3月時点では、JR東日本では最長編成のものとなります。